こんな中、樹上にカメラを向けていると、くわえ煙草のおじさんが、私のほうを横目でチラリ・・・
だれ あんた?と思って 逆にチラ見すると、
日ごろ ハッセルとかツァイスなどという やたらクラシカルなものを三脚にひっつけて、
ときどき見かける変わり者おじさん。でも 今日はカメラは持っていない。
あの 上からのぞくカメラは きっと雪が積もっちゃう!!
顔も名前も知っているけど お話した事など1度もない。当然今日も挨拶もしない。
向こうは私を知っているのかな? できればそれはやめてほしい。
しかし 私のことがよほど変わり者に見えたのか・・・それとも救いようのない おバカに見えたのか・・・・
どっちでもいいけど、変わり者以上の変わり者には やっぱりなりたくない!!
ところで そんな中 私は何をしていたかといいますと、
・・・・・・・・・・・・・・頑張っていたのです。
これ 識別不能ですか? モズだと思うけど。小鳥であることには間違いありません。
大粒の雪が 横向きに降るので、枝は揺れちゃうし、SSはビックリするほど遅い中で
「変わり者の力作」 と 言っておきます。ずうずうしいけれど。
風でブレてるのか ピントが合ってないのか 視界が悪いので、
そういう不都合は全部ありにしてください。