鳥に逢いたい・蝶に逢いたい

    信州のある山あいより等身大の山歩きを発信  

    山塊崩落を見る

    御嶽山田の原の西側に大きく見える山塊崩落の巨大な谷。普通なら近づくことはできないが、たまたまここへ行く機会を得た。
    伝上沢
    30年ほど前の地震の折 震源地は山の麓なのに なぜこの山頂付近からこれだけの山塊が崩れたのか?
    そんなことは専門家が調べることではあるが・・・・
    むき出しになっているその山肌は6万年前の火山灰の層だという。
    麓が大きく揺れたことによって火山灰が滑りだしたのだ。

    伝上沢
    そしてその計り知れない量の土砂は 破壊的なエネルギーとなってこの伝上沢を駆け下り、温泉を丸呑みにして麓の川をもせき止めた。

    伝上沢
    ここをえぐり下った土砂はダンプに積んで7,200万台分。一列に並べると地球を軽く1周する長さだという。

    伝上沢
    植物が剥ぎ取られたままの崩落地の縁は 真っ平らな安山岩が幾重にも積み重なっていた。

    伝上沢
    田の原の駐車場まで戻って 改めて眺める。
    かつては大きな尾根だった山が・・・・・・・

    人間は小さい。余計なことを考えたってつまらない。
    スポンサーサイト

    テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

    下山

    御獄
    午後には少し霞んできてしまった。
    下ってくる私とすれ違った登山者が 私の後ろで一休みしながら「おぉ~~ あっちに富士山が見える!」と 歓声を上げた。
    え? まさか・・・・ 何かの勘違いだろう。
    ここは8合目半。この高さでは富士山は見えない(と思う)。頂上付近まで行ってくださいと 心の中で思いながら そっと見送る。
    中アの山並みを越え その向こうに南アがあり 富士はまだその先だ。
    私は中学生の時に1度だけ、頂上付近から富士を見たことがある。何年前のことだろう。

    御獄
    上空を飛行機雲が・・・・・・・
    早くあの小山で下りたい。あそこが8合目の小屋。
    それからまだ7合目までがやたらと長い。
    田の原登山道は登山口まで車で行くので時間の制約はない。
    しかしこちら 黒沢登山口はロープウェイの最終が、16:10
    乗り遅れるわけには行かない。


    ロープウェイ
    ようやくロープウェイ乗り場までたどり着いた。最後はこれに乗って駐車場まで下山。

    テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

    山小屋

    石室山荘
    ようやく石室山荘にたどり着いた。ガラスの奥に「おしるこ」という文字が見える!   うぅ~

    石室山荘
    中に入ると こたつとストーブがあった。こたつに手を入れてみたらとても暖かかった。
    11:03 汗をかいて登ってきたので、私の体は熱いが 朝晩の冷え込みはこれがいるのだろう・・・・。

    石室山荘
    注文したおしるこが出てきたので こたつでいただく。これで700円。高いか安いかは考え方次第。

    石室山荘

    この日の目的地は9合目のこの山小屋。
    あまりにも怖い道なので これ以上上に行くつもりはなかったのだが、この山小屋がどんな場所に建てられているのか 自分の写真が撮りたくなって もう少し登ってみる。


    ちなみにプロが撮る????  とこうなる。→ 石室山荘 (ちょっと小さいけれど ここのタイトル画像)
    実はこれに憧れていたのだ。しかし 私の足ではこの撮影ポイントへ行けないことを痛感した。怖すぎる。
    山岳写真をやる人って・・・・・・・・どんなだ!!!

    テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

    紅葉の御獄に登る(8~9)

    御嶽山紅葉
    9合目付近の山肌。
    岩肌の露出したところを白く延びているのはハイマツの根。むき出しになっているのだ。

    石室山荘
    今日はあそこ 9合目の石室山荘まで行こうと思う。

    御嶽山紅葉
    ちょっと振り返ると 8合目上の紅葉と北ア 中アの山並みが遠くに広がる。


    テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

    紅葉の御獄に登る(7~8)

    8合目で森林限界を抜けると見晴らしが良くなり、北アの名山を眺めながら登る。 
    御獄


    もう少し登ると 北アの名山の数々を見下ろすような気分になれるところがすごい。実際はまだあっちの方が高いのだけど。
    御獄

    そして 槍の方が御獄より実際高い。


    御嶽山


    テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真

    次のページ

    FC2Ad